学校長あいさつ

本校は旭川市医師会会員の医療機関に従事する看護職員の充足と資質の向上を目的に旭川市医師会附属准看護婦養成所として昭和28年に開設されました。以来、今日までに7,317名の准看護師が卒業し、道内屈指の准看護師養成数を誇っています。

また、准看護師の資格を得たあとも働きながら更に学習を続け、看護師の資格取得をめざす人たちのために、専門課程看護師1科・専門課程看護師2科を設けています。これまでに両科合わせて2,984名が卒業し、看護師として旭川市内医療機関をはじめ地域医療の第一線で大いに活躍しています。

高校を卒業してすぐの新卒者、転職を目的とする社会人経験者、子育てと学業を両立する主婦(夫)・一人親の方等、様々な方達が通い、年齢や経歴は様々ですが、お互い助け合いながら和気あいあいとした雰囲気で学んでいます。また、担任制をとっており学業や生活のことなど相談や支援を行っております。

周囲に対して常に感謝の気持ちを忘れず、多くの信頼を寄せられる看護師の育成をめざし、旭川市医師会の210件以上の医療機関が、皆さんの就学をサポートしています。

看護職をめざす皆さん、医療の更なる発展のため本校に入学されることを心待ちにしています。

滝山 義之

旭川市医師会看護専門学校
学校長 滝山 義之