旭川市医師会看護専門学校は昭和28年(1953年)に設立されました。以来、高等課程准看護師科、専門課程看護師科の卒業生は、旭川市内はもちろん道内各地域で活躍しています。

 現在、当校は高等課程准看護師科、専門課程看護師1科、専門課程看護師2科の3課程を設けています。

 しかし、近年、少子化等で入学希望者が減少し生徒確保の見通しが立たなく厳しい状況にあります。

 これらの状況を鑑み、令和6年度生から高等課程准看護師科を定員80名から40名に減少し、令和8年度生からは専門課程看護師2科を閉科することが決定致しました。

 当校は、新卒者、既卒者、社会人経験者、子育てと両立している学生と様々でお互い助け合いながら和気あいあいとした雰囲気で学ぶことができます。また、担任制、担当制をとっており生活や学業のことなど相談や支援を行っております。

 周囲に対して常に感謝の気持ちを忘れず、多くの信頼を寄せられる看護師の育成を目指し、旭川市医師会の210件以上の医療機関が、皆さんの就学をサポートしています。

 看護職を目指す皆さん、医療の更なる発展のため本校に入学されることを心待ちにしています。